2004年12月30日(木) 
奥1 Grand Prix in 茂原ツインサーキット(東コース)
(走行2回目)


     

2004年も終わろうとしている12月30日の早朝、奥多摩の走り屋が集合場所である千葉県某所へ続々と集結。 燃料を搭載して向かう先は・・・


茂原ツインサーキット!!


そう、今日は奥多摩・新旧統一・最速王座決定戦「奥1GP」の日。 そしてこの日、偶然にも夜間部が同じ走行会でタイムアタックをするという情報が!! しかし、残念なことに夜間部とは交流がないので、昼間部の13台だけで「奥1 GP」は行われました。 が! 昼間部も夜間部も同じモニター画面にラップ・タイムが出るので、事実上奥多摩ランキングが決まることに・・・。 パドックを見回しても、どのマシーンが夜間部なのか分からないという状況の中、各人走行準備に入ります。


主力戦闘機がエンジンブローのため、ドリ車の RPS13 で参加となった TL さん。(左) 足回りを買い換えてから、一気に調子を上げてきた S15 のこばさん。(中央) 伝説のロードスターから S14 に乗り換えたどり尾さん。(右)   


何と!? ノート・パソコンで ECU データを変更中のこのマシーンはTC2000 を5秒フラット、日光を39秒台で疾走するという赤いHTさんのロードスターです。


メカ・ドックの手によりターボ化されたそのエンジンは、推定240ps!! このパワーと軽量ボディーでどこまでタイムを削ることが出来るのか、興味深々です。


     

左から、いつの間にかカーボン・ボンネットが装着されていた YUZO号、ドリフトでフレーム割れまくりの TL号、4AT & ターボの赤いHT号。 ガル・ウイングの万太郎号はフルチューン・エンジンを搭載して参戦!!


ダートラからサーキットへ転向?されたなかぴーさんのマシーンです。 レギュレーションによりエンジンはノーマルですが、ダートで勝ち抜くための作り込みがサーキット仕様のクルマにはない独特のオーラを放ってます。 注目はサイド・シル部のアルミ板。 サイド・シルを保護すると同時に剛性を上げることが出来るそうで、一石二鳥の無駄のない作りに関心してしまいました。 


見よ!! これがなかぴー号の仕事場だ!! 最近のサーキット仕様のマシーンとは異なる立ったシート・ポジションは、ダートラ・マシーンならではのものなのか? なかぴーさんの走りに期待!! 


十字レンチを持って、準備に余念のないどり尾さん。 ロードスターから乗り換えた S14 はドリ車のはずでしたが・・・いつの間にか17インチ化されていました。 255/40R17 のタイヤと微妙に下がっているリアの車高は、トラクションを稼ぐための策なのか?     


一見、ノーマルに見えるエンジンルームですが、ヘッド・カバーホース類が妙に綺麗なのが・・・何とも怪しい。 ボディー各所に補強を入れてきたことはナイショ?のはずなのに、人が寄ってくると思わず口が滑ってしまうところが如何にもどり尾さんらしいところ。(笑) どうやら、今回は本気のようです。





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