2005年7月17日(日)
日光最速グランドチャンピオンシップ Rd.4 in 日光サーキット
(予選7位:43秒440 決勝5位)


やって来ました!!日光最速グランド・チャンピオンシップ Rd.4!! 前回の Rd.3 の敗退から1ヶ月・・・悶々とした日々を送ってきました。。。(涙) 不慣れな RE-01R に見切りをつけ 使い慣れたR1R に履き直し、今まで手を付けていなかった冷却系のチューニングを行いました。 特に冷却系に関しては、ワイドコア・アルミラジエター&導風板、コンデンサー・オフセット加工など、ラジエターの厚みよりも風が直接当たることの出来る面積を増やすことに力を入れ、直線の短いミニ・サーキットでより効果的なチューニングをしました。


     

また、今回のレースから冷却系最終兵器であるオイル・クーラーを投入!! 油温の上昇によるトラブルが少ないことや、カムの切り替えに必要なだけの油圧が掛からないことを恐れて、VTEC エンジンへのオイル・クーラーの装着には賛否両論あるようですが・・・真夏のレースと言うこともあり、ここは万全を期すためにオイル・クーラーを装着していきました。


マフラーは Arrows ステンレスマフラー 60Φ。 試作品は 65Φ でしたが、よりトルクを意識したものにしました。 重量は耐久性を重視しながらもステンレス・マフラーとしては最軽量クラスとなる 7.2kg !! 今回のレースの強い見方です。


     

前回の日光最速グランド・チャンピオンシップの覇者 nakano 号。 Jr.D3 で圧倒的な速さを見せるマシーンは、もはや完成の域に達したかのように思われますが・・・まだまだ、進化しているようです。(汗)


     

こちらは、前回2位のけんちゃん号。 この DC2 もJr.D3 で脅威的な速さを見せています。 ウイングがなくなったと思ったら、カーボン・トランクを装着して来ました!! まだまだ、進化し続けてますね。(汗)



                                     Photo by 清乃んさん

1回目のフリー走行は人間のウォーミング・アップのつもりでコース・イン!! 何しろ、1ヶ月ぶりに飛ばしますから、熱くなって無茶をしないようにエアコン全開での走行です。(爆) 15分間連続走行しましたが、水温が 100℃ を超えることもなく冷却系チューンの効果を確認。 タイムは 44秒002 で8番手。



                                     Photo by 清乃んさん

2回目のフリー走行では、エアコンを切ってのマジ・モード!! 追加メーターで水温が 80℃以下であることを確認してからアタック開始!! 真夏の暑さということもあり、1〜2周で 85℃ 以上に・・・。 水温が 85℃ 以上になると ECU がエンジン保護のために燃料を増量してしまい 、いくら頑張ってもタイムは出ないのでクーリング走行を開始。 他のマシーンも次々にクーリング走行に入る中、その隙をついてアタック再開!! 9ラップ目・・・バック・ストレートでクーリング走行中のけんちゃん号をかわしレコード・ラインから外れたものの、43秒158をマーク!! この時トップのけんちゃん号とのタイム差は 0秒135。 一気に4番手に浮上!! わずか 0秒135 の間に4台がひしめく中、42秒台への確かな手応えを感じ取る・・・ポール・ポジションは射程圏内だ!!





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